全然更新できてないですね。
仕事がー…

さて、キャンプネタではないですが、スキーでキャットツアーに行ってきたレポの続きです！

１日目はこちら




2017.2.11-12


宿で朝ごはんを早めに食べて、ゲレンデに向かいます！

ゲレンデについてびっくり！前日からの雪で、受付回りもぜーんぶ未圧雪ゾーンになってしまっていました。
誰かが歩いた跡をたどって、進みます（笑


参加者には目印となる腕章が渡されますよ～。
ツアーによって、この腕章の色が違います。



今回参加したのは、正式には『2nd stage』のツアーです。
専用エリアに入って滑走し、キャットに乗ってゲレンデ内のコースまで送ってもらう形になります。
リフトを2本乗り継いで行くので、大体1回転で1時間くらいでしょうか？



前日からの積雪が50センチほどあるので、リフトがなかなか動きません。
ガイドさんの説明を聞きつつ、リフトが動くまで待ちます。

その後、リフトが動き始めたので初めての参加のメンバーだけ滑走テスト、
（と言っても普通の圧雪コースを1本滑るだけです）
シングルリフトが動くまで数本フリー滑走をして時間をつぶしました。

実質1時間遅れくらいでツアーが始まりました。

参加者にはこんな地図が渡されます。

感覚的には、この地図の右側を上にして90度回転させた状態がわたしはしっくりきますねー。
ゲレンデの下から山を見た時の感じだと、その向きになると思います。



で、専用エリアの入り口でガイドさんより
『では、ここから滑走ポイントまではトラバースになります。
　積雪が多いのでまずはスキーヤーの皆さんでラッセルして、ボーダーさんはそのあとから入ってください』

うひょー…

体力が底辺のわたしには、ラッセル本気でつらい…（笑
そんなに長い距離ではないんですけど、木の根元を行くので微妙に上がったり下がったりします。
何とか切り抜けて、滑走ポイントへ。

コース3が一番急なようで、積雪も多かったのでまずはガイドさんがスキーカットを入れて雪崩をおこしに行きました。
その後、下までそれぞれおります。
視界も良くないし初めてなのでガイドさんとコース2へ。


積雪が多すぎるので、斜度が緩いしパウダー板じゃないと止まっちゃう感じでしたー。
でもノートラックいただくの楽しすぎる！
ふぉーー！！って言いながら滑っちゃう（笑

キャットに乗る前にある小屋で、パウダー用の板が借りられますよ。
スキーはビンディングのソールサイズをちょいちょいっと変えるだけですが、
ボードはドライバー使って外して…ってなるから、手も冷たくなるし大変そうでした。

最初の1本だけガイドさんと一緒に滑って説明を受けたら、あとは自由行動です。
ゲレンデに戻って普通に滑ってもいいし、タコチに行ってもいいし。
最後15：30までに腕章を返却すればOK。


午前中にもう一回行って、ランチタイム！

ビーフシチューにしました♪
他のお客さんがライスと一緒に食べてたから思わずライスにしちゃったけど、これは確実にパンの方が合ったー。
来年はパンとリベンジしよう。



ちょっと晴れた！と思って、写真撮影。


でもこれが本当に束の間の晴れ間でした…


午後からはゲレンデをちょっと楽しんだりもしつつ、がっつり滑りました！
すごくガスってきちゃって、視界は最悪…風もかなり強くなってきました。
体が押されるほど。


でもでも、やっぱり雪質は最高ですー。


ここがコース3です。
奥の木と比べると、斜度がよくわかりますね？
この斜度だと、パウダーじゃなかったらわたしはちょっと怖くて滑れないかも…



コースの目印になる赤い旗も、全然見えません（笑
前の人が滑った跡も風でどんどん消えていくので、ちょっと不安になります。


木々の間なら多少風が弱まるので、跡もわかりますね。


コース3の途中から、小屋の前で板を返却するみんなを撮影。
小屋では無料で温かいコーヒーとか飲めますよ。
入ったら一瞬でゴーグルが曇ったのでやめましたけどね。



あー、さらさらの雪が山盛りっていいですねぇ。

コース内を滑ったりして、最後に2ndのコースに入ったのが15時くらいかな？
1日で4回滑走しましたー。

キャット自体は約10人乗りですが、1往復10分くらいなのでそんなに待つこともありませんでしたよ。



キャットの前で集合写真を撮って、終了！
脚はパンパンだしクタクタだけど、楽しかった～。



行くたびにこの看板の下で写真を撮ってる気がする（笑


また来年も行きたいねー！
そしてできれば、しっかり雪が降った時に…



いよいよ今月の3連休は富士山グルキャンです～
キャンプ久しぶりすぎて何準備していいかわからないよー
とりあえずメニュー決めないと…

薪ストーブいるよね？焚き火台もいる？？