キャンプ用チェアカバーの作り方

みっけ

2020年02月18日 19:14




わたしのお気に入りの椅子、ロゴスのヒーリングチェアプラス。
ちょっと前に足のプラスチックパーツが割れてなくなってしまったけど、
広げる時に気を付ければ使えるのでそのまま使ってました。

でも最近、ぽりさんがこの椅子の良さに気付いたようで気を抜くと奪われる(笑
ちなみにぽりさんの椅子はコールマン。

争っててもしょうがないので秋ごろに2脚買い直し。
それからからまだノーキャンプ。

今年は冬キャンも行かなそうだしなーって思ってたら、すごい暖冬じゃん。
これは冬キャンリハビリのチャンスかな?


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なので、思い立った勢いでモコモコチェアカバー(椅子カバー)作りました。
材料は家にあった布たち。

・モコモコ表地 椅子の幅×(背+座面の長さ)+垂れ余裕分+縫い代各1cm
・キルティング裏地 表地と同じ
・かぶせる布 椅子の幅×30cm前後+縫い代上左右1cm+縫い代下2cm
・固定用紐 15cm 4本(脚の太さに合わせて)
・スナップボタン 4組
・飾り用のタグ




表用のモコモコは友達&娘ちゃんにお洋服作ったときの残り。
裏のキルト地は古い冬用の敷パッド。

仕上がりがこちら。



椅子から垂れてる長さが違うのは、余ってた布の大きさに合わせたから。


敷パッドとか既製品(しかも使い倒して洗濯しまくったやつ)は布目がそろってるとは限らないので、
大きめに切ってから糸を引き抜いて布目を信じてカットします。





モコモコの生地は布目とかそういう次元じゃないしどうせ伸縮するのでざっくりと。
そしてめちゃくちゃ毛が抜けます。服が毛だらけに。




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後ろのかぶせる布の裾を三つ折りにして縫っておきます。
アイロンかけるほどのことでもないので、手で押さえて目打ちで整えて縫います。





タグ付けるとかわいいので、そういうのもこのタイミングで。
椅子につける紐も、必要なら端処理を。





チャコペンが付きにくい布は、フリクションで書くと楽。アイロンで消せます。
(念のため目立つとこに書くときは端の方で消えるか確認してくださいね)




準備が整ったら重ねます。この順番間違えると後ですごーくショックを受けるので気を付けて。
紐も忘れずに挟んでくださいね。




返し口を10cmくらい残して、勢いよくぐるっと縫っちゃう。
多少端がずれても気にしない!目が落ちてないかだけ注意して。
モコモコの毛の部分だけ縫って、地が縫えてなかったりするので。
縫い目はざっくり大きめで充分かな。




ひっくりかえしたら返し口を綴じて。
脚の太さに合わせてスナップを付けたら完成。




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柄モノばっかでごっちゃごちゃ(笑)
あり合わせで作ったから、まぁこんなもんですね。


まっすぐ縫うだけだから結構簡単ですよ。
余ってるブランケットで作ってもいいし。
冬になると販促でブランケットとか結構貰えませんか?
どう使っていいかわからない、企業のキャラクターがドーンってついてるやつとか…。


さて、実践投入はいつになることやら。




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