念願かなってようやくのキャットツアーへ①@ヤマボクワイルドスノーパーク

みっけ

2017年02月21日 17:45

相変わらず、ノーキャンプな日々を過ごしております。みっけですー。

呑んで遊んでばっか(笑


では、今回もキャンプネタではありませんが、ぜひお付き合いくださいね。


2017.2.11-12

キャンプも一緒に行っているいつものメンバーと、長野県のヤマボクワイルドスノーパークへ行ってきました。
2009年ごろから通いだしたこのスキー場、牧場の地形をそのまま生かした未圧雪ゾーンがたくさんあるゲレンデです。


ペアリフトが2本、シングルリフトが1本というとっても小さなゲレンデですが、わたしはとっても好き。
自然な地形なのでリフト降りたら微妙に登りだったり、わーっと滑ってきた最後に板脱いで登るような坂があったりと、結構体力を消耗します(笑

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5時半に家を出発して現地に向かいます。
ママたちは子守があるのでお留守番しなくてはならず、女子はわたしひとり。
ごめんね、みんな…。キッズパークとかあるようなゲレンデではないですからね。

小布施のスマートICから降りる直前で事故渋滞にはまり、ちょっとドキドキしながらも予定通り到着しました。


2年ぶりのヤマボクにものすごーくテンションがあがります!
前日の夜そこそこ降ったみたいで、20センチくらいのパウダーがありました。
気温はずーっと氷点下だったし、志賀高原の裏側で内陸なので乾いたサラサラの雪が降るんですよ。




6人全員が固まって滑ることはほぼなく、それぞれ1~2人で好きなとこを好きなように滑ってました。

早めのランチはRedwood Innへ。ここは宿泊もできます(でもお高いので泊まったことはありませーん)


ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピザ。めっちゃ好きなんです。に、赤ワイン(笑
ゲレ食でこんないいもの食べられるなんて、贅沢ですよねー。


お昼を過ぎてもまだまだゲレンデにはパウダーが残ってますよ。
それなりの太さの板なので割と攻めたコースも行けちゃいます!うっかりミスると汗だくになりますけどねー。


ちょっと晴れ間が出てきたりして、楽しくてたまらない!
ヤマボクはお昼を過ぎると風が結構強くなるので注意が必要です。
強く風が当たるところは、積雪2m超えのシーズンでもブッシュが出てるし、吹き溜まりはバフバフになってます。



影で遊ぶぽり…”コロスケ”だそうです(笑

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タコチコースラスト入場の15:00に駆け込んで、いざゲレンデ外へ!


タコチコースとは、ヤマボクから山田温泉スキー場につながる13キロの峠道を、
ツリーランしてショートカットしながら下りていくゲレンデ外のエリアです。
マップの上の方に細いくねくねした峠道がありますよね?そこを下りていきます。


リフト券売り場で協力金を払って入場します。もちろん、ゲレンデ外なので万が一の場合は自己責任です。
何があるかわかりませんし、知らない人が単独で入るのはちょっとあぶないかなぁと思います。
途中で谷があり、知らずにその谷の方へ降りてしまうと結構大変なことになります。
(板を脱いで脚が埋まってしまうような深い雪の中を歩いて登るの、相当大変ですよ。登ってる方を見たことも何度もあります)


と、ちょっと怖いことを書きましたが普通に人が滑った道を外さないようにいけば大丈夫かと思います♪


つづら折になっている林道を林の中をショートカットしながらどんどん降りていきます!
今年は雪がたくさんなので滑りやすいし怖くないしでかなり楽しめました。
雪が少ないと笹とかブッシュが多くて引っかかったりします(笑


林の中なので風もなくとっても穏やか。猛スピードで降りていくメンズについていくのでいっぱいいっぱいです。
もう脚の付け根がメリメリ言ってました…。


途中の開けたところに出たら、ここからはひたすら林道を滑り降ります。
止まるとスケーティングしなきゃいけなくてつらいので、アルペンスキーヤーのように滑る!


最後、橋を渡ってちょっと行ったら下りも終了。
そこから600m〜800mくらい?登りなので板を担いで歩きますよ…


正直ここを歩くのがつらくて、タコチに行くのをためらうレベル…。
足首の曲がらないハードブーツで、自分の身長より15センチも長い板を担いで歩くの、めっちゃしんどいです。
ボードのみんなは平気な顔して歩いてるんですよねー…

コンパクトになるスノーブーツも持ってますが、板+ブーツまでもって歩くのもちょっと自信がない。
晴れてればいいけど、天気悪いとブーツに雪入っちゃいますしねぇ。


水・土日はシャトルバスが運行してるので、バスでヤマボクのゲレンデまで帰れます。
30~40分くらいかかるかなー。ついついうとうとしちゃう距離ですよ(笑

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下山したらいつもお世話になってる宿に向かいます。
途中で地元産のワインも購入。

あっつーいお風呂に入って、夜ご飯!





部屋に戻っておしゃべりをして9時過ぎには寝ちゃったかな?
泊まりスキーの夜っていつまでたっても合宿みたいな雰囲気になっちゃうんですよねー。


続きます!
キャットツアーについては、次の記事に書きますね~
2017/03/03





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